2017.2.26 日曜日 晴れ
今年も地元で所属している国際交流協会のボランテイア研修に参加させていただきました
今年の研修先は 可児市国際交流協会です。
DSC_フレビア














基本私の所属している協会とは形態が違うという意味ではどの部分をを参考にするかを
見極めるのが重要です。
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まず、私の所属する国際交流協会は市の外郭団体であること
それに対して可児市国際交流協会はNPO法人であること
(民意を行政が後押しして設立されてる点です)
DSC_看板★2000年可児市国際交流協会 市民による任意団体として設立。 
運営はすべてボランテイア。
★2008年に1月NPO法人認証
★2008年4月可児市多文化共生センターフレビア指定管理者として運営管理

もっとも違うのは可児市国際交流協会は交際交流事業は行っていない事
内々の国際交流を目指していることです
・・・・・・
うちなる国際化を目指し・・・・・がメインに掲げられております

取り組みも特に力を入れているのが15歳まで(高校進学までの支援
文化庁委託事業・教育委員会との協力体制 岐阜県国際交流センター助成事業においての日本語指導の取り組み等々)
活動型を骨子として意欲的に取り組んでいることに刺激を受けました
そうなんといっても基本はボラと言えども有償ボランテイアで活動されていることに我が町との違いを
認識致しました・・・・
といえどもすべてが有償ボラと言うわけでもないようでした
たとえば、交流の場として開催される 多文化共生フェステイバルなどは無償ボランテイアの方達の協力を
得て運営されてるとのことでした
そうそう勿論外国社会人も支援していますよ ただ研修生就労外国人については間口は狭いようです
就労型研修生外国人については内々国際化には当てはまらないようで自己啓発の範疇となる為
特に強力な支援は行なってないようです・・・・確かに理にかなってます。
まだまだ今回の研修では習得できないような奥が深い諸々のことがあると思います

国際交流協会のあり方についてはほんとうに各々の市により様々な取り組み方があり
考え方の違いも含めて今年も又改めて難しいと思い知らされました
きっと来年の研修先もまた異なった切り口で活動されていると思うと日々勉強でです。